人生は決断の連続である。
そして、社会に出て、起業に勤務し、仕事をする、という世界では、それが際立ってくる。
決断しなければいけないのだ。誰が？あなたが。
これまで、あなたは、自分自身で決断したことがあっただろうか？
決断した、と思えることでも、側には保護者がいたり、先生がいたり……。
でも、あなたは社会人だ。決断するのはあなたなのだ。
もちろん上司もいるだろう。プロジェクトもあるだろう。
それでも、上司からもらったアドバイスやプロジェクトで議論したことも踏まえて、決断するのはあなたなのだ。
正解はどこにも書いてない。
それでも、勝てる決断をしなければならない。
それが社会で生きるということだ。
成功確率の高い決断を導くための武器
ビジネスに正解はない。でも、正解に近い決断はあるのです。
限られたシュートチャンスで、できるだけ高い確率でゴールをゲットするために。瀧本哲史氏は、武器として、読者にリベラルアーツを身に着けろ、とメッセージします。
リベラルアーツ。日本では教養、と訳されますが、私も社会で数十年生きてくると、リベラルアーツの必要性は、ひしひしと感じます。リベラルアーツは、一朝一夕に身につくものではないので。
でも、効率よく身につける方法はある。その方法や具体的な考え方・やり方を社会を生き抜く武器として、本書は教えてくれます。社会人なら、読むべき1冊です。
学生時代にもっと勉強しておけばよかった、と感じるか？
本書を読んで、もっと勉強しておけばよかったなあ、と感じた人は、これから成功する可能性十分です。
毎日を意識して、勉強しながら、実践しながら進んでいくのです。それしかないのです。
このサイトの、このカテゴリーで、またいろいろなところで、社会人として生き抜くための、成功するためのヒントをたくさん紹介しています。それらのヒントも、あなたが社会を生き抜くための武器になるでしょう。
それは、今の会社でも、転職するとしても、独立するとしても。